潰瘍性大腸炎と有名人

潰瘍性大腸炎って、あまり聞きなれない病名ですよね。しかし、この潰瘍性大腸炎は有名人もかかっている人が多いようです。2006年11月発売の週刊誌フラッシュに若槻千夏さん潰瘍性大腸炎であることが載っていました。また、プロゴルファーの細川和彦氏自身で公表しています。また、安倍総理や田原総一郎氏は潰瘍性大腸炎らしいです。このように有名人でも多くの人がかかっている病気のようですね。

潰瘍性大腸炎の症状

潰瘍性大腸炎の症状は、どんな症状なのでしょうか?まぁ病気のことに詳しくなくてもなんとなく想像がつきますよね。大腸の炎症って言えば、腹痛はあって当然ですよね。そのほかには、粘血便といって、炎症のために粘液が出ます。その粘液と血液が混ざった便が排便されるものです。
下痢も炎症のために起こるでしょうね。また、発熱も、炎症が強い場合は、起こります。腹痛や、粘血便、下痢に発熱というような症状の若年者を見た場合は、潰瘍性大腸炎を疑って検査を受けたほうがよいかもしれませんね。
また、合併症として腸閉塞(イレウス)、腸管穿孔をおこして緊急手術が必要になってく場合もあるようです。
潰瘍性大腸炎の症状が重症になって、中毒性巨大結腸症という症状になる場合があります。中毒性巨大結腸症は、潰瘍性大腸炎の潰瘍部分が深くなり、固有筋層という部分に行くと、腸管神経叢が、露出する場合があります。そうした場合は、腸管の収縮機能が失われてしまいます。このような中毒性巨大結腸症になると、腸管摘出が必要になります。
また、直接的な症状とは違いますが、潰瘍性大腸炎の患者さんは、大腸癌の合併頻度が高くなるようですね。

潰瘍性大腸炎の原因

この潰瘍性大腸炎の原因はというと、残念ながら、今のところ完全にわかっているわけではないようです。腸内細菌の関与説、自己免疫反応の異常説、食生活の変化の関与説などが言われています。また、家族内での発症の症例もあり、遺伝説などもあるようです。

潰瘍性大腸炎の治療

潰瘍性大腸炎の病気の多くは、薬物療法で症状をコントロールできるようです。薬物療法(内科的治療)は、ステロイド療法、血球成分除去療法、免疫抑制療法などがあるようです。
しかし重症の場合や、薬物療法の効果が出ない場合は、外科的治療(手術)になる場合もあるようです。
手術の対象になる患者は、大量出血がみられる場合、中毒性巨大結腸症、穿孔(大腸が破れる)の場合、癌化またはその疑いがある場合、内科的治療に反応しない重症例、副作用のためステロイドなどの薬剤を使用できない場合などの場合は、手術療法になる場合もあるようです。
また、上に紹介している治療法は、西洋医学的な治療法ですが、漢方薬による治療も治療成果を上げている名医もいるようです。その先生とは、昌平クリニック院長の鍋谷欣市先生です。その他の潰瘍性大腸炎の専門病院と専門医は、潰瘍性大腸炎サイト二掲載されていました。参考にしてみてください。まさに名医の集団っていう感じだと思いますが、そのほかにも、潰瘍性大腸炎や、特定疾患についての名医、専門医がいるかと思いますので、まずはかかりつけのお医者さんに相談してみることをオススメします。

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